interview2019.01.27

食も家も一生モノ。通じる思いがあったからつながった
| 大分 ヤドカリカフェ

 

introduction

LIFE LABELオリジナルのドライベジタブルと野菜ジャムの開発にご協力いただいている、大分県にある古民家カフェ『ヤドカリカフェ』。オリジナルプロダクトを一緒につくるという取り組みを通して、ヤドカリカフェにLIFE LABELについてプロジェクトを振り返ってお話をうかがいました。

ヤドカリカフェ
ベツダイの故郷・大分県にある、無農薬による自然の力で育てた野菜が人気の古民家カフェ『ヤドカリカフェ』。素材を生かした「シンプルであること」にこだわり、商品を展開している。
ヤドカリカフェ公式サイト

LIFE LABEL×ヤドカリカフェで開発した『ドライベジタブル』

ちょっとしたことがきっかけで、共同開発をした『ドライベジタブル』。
ヤドカリカフェにとって、今回が初めての他社とのコラボ企画。LIFE LABELから商品開発の話を持ちかけられたとき、代表の日名子さんは正直どんな物ができあがるのかイメージできなかったそうです。しかし、完成した商品のパッケージを目にしたとき「LIFE LABEL、さずがマーケティングの会社だな」と感じたといいます。

「商品ってなんだかんだ言って見た目勝負なんです。うちのドライベジタブルは、スーパーでよく売られている乾燥野菜とは比べ物にならない!と自信を持ってオススメできる商品。それは試していただければすぐ伝わることなんですが、見た目がよくないとまずお客様に手にとっていただけないので。」

細部にもこだわっているドライベジタブル

商品の見た目を良く仕上げるため、野菜を乾燥させる際には天日ではなくあえて業務用の温風乾燥機を使っています。

「天日干しだと野菜の色にムラが出るし、ちゃんと乾燥できなくてカビやすいんです。野菜の色味、袋に詰めた時の彩り、重さ、素材。いろんなことに気をつかって作っています。細部までこだわる姿勢は、LIFE LABELのパッケージづくりにも感じました。」

おいしい野菜を、暮らしの中で自由に楽しんでほしい

ドライベジタブルの購買層は、主婦の方だけでなく高齢の方や男性のお客様など、かなり幅広いそうです。

「ご家庭では、お味噌汁やスープに使うのはもちろん、炒め戻しや炊き戻しをするのもおすすめです。たとえばピラフやカレーの具にしたり、炊き込みご飯に使ったりしてもおいしいですよ。『料理は苦手』という方でも、カップラーメンやスープにドライベジタブルをちょい足しすれば野菜不足の解消にもなりますし。刻む必要もないので、そのまま料理に使えてとにかく楽なんです。」

ドライベジタブルを混ぜた「野菜塩」

2018年には塩にドライベジタブルを混ぜた「野菜塩」を新しく開発し、売れ行きも好調なんだとか。

「ドライトマトと岩塩を混ぜたトマト塩、タマネギとねぎを使ったタマネギねぎ塩など、いずれもかけるだけで何でもおいしくなる魔法の調味料です。生の野菜だと時期が限定されてしまうけれど『もったいない』をなくして、年中楽しめるものってなんだろう?と考えたところから生まれました。

もしまたLIFE LABELとオリジナル商品をつくるとしたら、次は何にしようか……大人も子供も集まるイベントに使えるような、アレンジしやすいものもいいですね。考えただけでワクワクしてきます。」

ベツダイ縁の地、大分がつないだ出会い。

LIFE LABELスタッフとヤドカリカフェのみなさん

LIFE LABELがヤドカリカフェと出会うきっかけになったのは『大分』。会社の縁の地である大分を大事にしたい。 その大分で魅力的なお店であるヤドカリカフェと何か形にしたい。そう思う気持ちがはじめの一歩でした。
「ヤドカリカフェは、障がいのある方とともに農作物の生産・加工・販売に取り組んでいる会社です。LIFE LABELとつながったのは、ヤドカリカフェが今の場所に移転した時から。林さん(BETSUDAI Inc. TOKYO CEO・林哲平)がうちにハンモックを持ってきてくれたのがご縁でした。当時はまだ会社にもなっていなかったので、LIFE LABELからお話をいただいたとき、うちを会社として扱っていただいたことが嬉しくて。それが法人化するきっかけにもなったんです。」

LIFE LABELと商品開発をした時の印象は、商品に対するこだわりと探究心の強さだったそうです。

「手に取った人に喜んでもらえるよう”より良いものを”と考えられている想いを感じ、気持ちが通じる部分があると思いました。だから商品に対するこだわりも凄く伝わってきて、パッケージのデザインを何度も検討するなど、そこまでやるか!とこっちが驚いてしまったぐらいです。その結果として、素晴らしい商品を作ることができたんだと思います。」

一生関わっていく物だから。家と食とのシンプルなつながり

「家って一生モノだけど、食べることも一生続くこと。そういう点でLIFE LABELとはシンプルにつながっているなと感じました。

ヤドカリカフェでも食を通じて、LIFE LABELのようなライフスタイルの提案を行っていきたいんです。そういう思いがあったからこそ、つながれたんだなって思います。もしうちが売り上げ重視の姿勢で商売をしていたら、今回のお話もいただけてはいなかったでしょうし。」

店内には素材を生かした商品がたくさん

ヤドカリカフェが、商品を通して伝えたい思い。それは「シンプルであること」だと言います。

「素材もシンプル、出会いもシンプル。変に飾ったり繕う必要なんて無い。あなたの素材を生かして欲しい。LIFE LABELの商品も、そんな思いで作っています。」

仕事も遊びも真摯に向き合う、LIFE LABELメンバーの想いにこたえたい

「LIFE LABELは、仕事以外の場面でもカフェに遊びにきてくれたり、農場に足を運んでいただいたり、積極的に関わろうとされている社員のみなさんの姿勢が印象的でした。上辺の付き合いじゃないんだな、というのが伝わってきましたね。だからこそ、いただいた仕事にも強い思い入れが持てました。ただ売るための商品を作るだけの会社では、今回のようにはいかなかったと思います。これからも、一緒にいろいろな取り組みをしていけたら嬉しいです。」

ヤドカリカフェ
住所:〒870-0267 大分県大分市城原185番地
TEL:097-574-4450
ランチタイムのみ営業:11:00~15:00(日曜日・祝日はお休み)
公式サイト

「自分の仕事は、縁をつくること」という日名子さん。ヤドカリカフェでお話を伺って、あらためて“食”のパワーで“暮らし”をもっと楽しくすることの可能性を感じました。LIFE LABELではこれからも暮らしにまつわるオリジナルプロダクトの開発や、さまざまなコラボの取り組みをしていく予定です。今後の展開もお楽しみに!

ドライベジタブルの記事はこちら
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