プロジェクトーク!2020.11.05

LIFE LABEL“コアファン”同士のコミュニケーションを生み出す装置「FAN FUN PAGE」| #06 プロジェクトーク!

 

introduction

ベツダイ東京のプロジェクトを動かすメンバーにフォーカスをあてて、その目的や背景にある想いをインタビュー形式で紹介していく連載企画『#プロジェクトーク!』。
今回は、LIFE LABELの“コアファン”同士のコミュニケーションを生み出すコミュニティサイト「FAN FUN PAGE」運営チームの3人が登場。お施主さんの暮らしの様子や、取扱店さんも参加するInstagram上でのフォトコンテストや、本部スタッフの趣味などを取り上げた記事コンテンツなど、さまざまな企画を行ってきたFAN FUN PAGE。LIFE LABELに関わるさまざまな人をつなぐこのプロジェクトは、LIFE LABELブランドを語る上で欠かせません!そんなFAN FUN PAGEを運営している3人にこのプロジェクトについて語ってもらいました。

 

  • 野地 将宏   FAN FUN PAGE プロジェクトマネージャー
  • 佐々木 元   ストラテジックプランニング部マネージャー
  • 大場 早紀    FAN FUN PAGE コンテンツ担当

――まずFAN FUN PAGEについて詳しく教えてください!

大場

FAN FUN PAGEは、LIFE LABELの“コアファン”同士のコミュニケーションをつくりだすことを目的に立ち上げました。“コアファン”とは、LIFE LABELに関わる本部スタッフ、取扱店さん、お施主さんたちのこと。サイト内では、お施主さんの暮らしの様子や本部スタッフ自らが暮らしを楽しむ様子を記事にしたり、Instagramで「#LIFELABEL_FUN」というハッシュタグを利用してフォトコンテストを開催したりと、コアファン同士が気軽に交流できるように運用しています。

FAN FUN PAGE

佐々木

FAN FUN PAGEの立ち上げを思い立ったのは、コロナ渦のとき。そのときは、新しい方にお会いする取材が全くできなかったので発信をしたくても情報がない状況でした。そのときちょうど「おうち時間」の充実が叫ばれて、他業界もさまざまな施策がはじめられていました。でも、僕たちはコロナが広がるずっと前から人一倍「おうち時間」にこだわってきたんですよね。「僕たちこそ、今一番頑張らないといけないブランドじゃないか」と、思ってこのプロジェクトを立ち上げました。

#LIFELABEL_FUNで投稿された写真もサイトから見ることが出来ます。

――コアファンが参加したくなるような工夫としてはどのようなことに気をつけていますか?

大場

コンテンツづくりで意識しているのは、お施主さんや取扱店さんが、「私も真似したい」「SNSでシェアしたい」と、思えるようなコミュニケーションの“ネタ”になるものをつくること。見て満足するのではなく、実際に行動に移したくなるものを発信しています。

佐々木

あと、本部スタッフも顔出しをして積極的にコンテンツに登場すること。
Instagramアカウントの運用でいうと、“中の人”が人間らしい方が、コミュニケーションが弾むんですよね。公式アカウントのストーリーズでお施主さんの投稿をコメント付きで紹介したり、届いたDMにしっかりお返事を送ったり……「この投稿を上げているの、この間うちに取材に来てくれたあの人だ」とか「この前コメントくれた人が、この記事をつくってるんだ」とか、抽象的な“中の人”ではなく、“○○さん”と人が特定できるようなアカウント運用をしようと思っています。

本部スタッフが登場して、お家の中の楽しみ方を紹介する『おうちFUN』の記事コンテンツ。

――実際にFAN FUN PAGEを運用する中でどんなコミュニケーションが生まれましたか?

大場

お施主さんの暮らしを紹介する「OUR FUN is……」という記事コンテンツを制作する際、本部スタッフと施主さんのコミュニケーションを取ったところ「久しぶりにお話できて嬉しいです」なんて声をいただいたこともありました。

お施主様の暮らしでの楽しいことを紹介する「OUR FUN is...」の記事コンテンツ

野地

あとフォトコンテストをきっかけに、取扱店さんとお施主さんのコミュニケーションが生まれたという声もよく聞いています。取扱店さんがアカウントを立ち上げてフォトコンテストに参加したら、お施主さんがどんどんフォローしてくれたり、投稿した写真にコメントしてくれたり。

好評いただいているフォトコンテスト

佐々木

本部スタッフも、今まで表に出てこなかった法人営業がFBで積極的にコンテンツをシェアしてくれるようになって。そうすると、取扱店さんのスタッフさんたちが反応してくれることもあるんです。

――FAN FUN PAGEをきっかけにさまざまなコミュニケーションが生まれているんですね。

佐々木

もともと、本部が一方的に発信するよりも、お施主さんたち自身が発信するコンテンツをもっと充実させたいという想いはあったんです。

大場

Instagram上では、ZERO-CUBEで家を建てられたお施主さんを指す「#ZEROCUBER」という独自のハッシュタグが自然発生的に生まれていて、ユーザーさんの間で盛り上がっています。そのような動きって、私たちのブランドらしさをかたちづくる重要なポイントなんですよね。このプロジェクトを起点に、そんなコミュニケーションがどんどん生みだしたいと思っていました。

佐々木

ただ、「口コミお願いしますね!」みたいな強引なスタンスは、LIFE LABELらしくありません。僕たちがやることは、コアファン同士の会話の “ネタ”を提供して、コミュニケーションのハブになること。強引に囲い込むんじゃなくて、自然発生的に生まれるゆるやかなコミュニティを育てたいと思っています。
とにかくまずはコアファンのコミュニケーションを活性化させること。その後、副次的に生まれる口コミや好意的なリアクションが回り回ってビジネスにもいい影響が生まれる……そんな流れがブランドとしては理想です。

――一般的な住宅ビジネスでは、家を建てる前の段階に多くの労力を割きますが、その中であえて家を建てた後の段階を重視するのはどんな理由があるのでしょう?

佐々木

うちはハウスメーカーでもなく、工務店でもなく、「住宅ブランド」。だから、他社と違って、お施主さんや取扱店さんとのつながりはとても重要です。その関係性から、新しい魅力的なコンテンツが生まれ続けますから。実際にLIFE LABEL Magazineでは、お施主さんのインタビューコンテンツが最も読まれています。
そして、お施主さんとのコミュニティがあると、自然とブランドの「らしさ」がブラッシュアップされていくんです。例えば、とあるお施主さんの投稿を見た別のユーザーさんが、「私たちもこういう風に暮らしてみたい」と感じて真似をする。そして「私たちはこうアレンジしました!」と新たに発信する……そんな循環の中でブランドが磨かれていくんです。
だから、建てた後のコミュニケーションは、ぼくたちのブランドづくりでは絶対に欠かせません。

――コアファンの中には、お施主さんだけではなく、取扱店さんも含まれていますよね。取扱店さんに対してはどのような想いを持たれていますか?

野地

忘れてはいけないのは、私たち本部がいくらブランド戦略を構築しても、一番最前線でお施主さんや新規のユーザーさんと向き合っているのは取扱店さんだということ。“取扱店さんと一緒にLIFE LABELブランドをつくっている”という意識は常に持っています。だからこそ、ブランドの関係者だれにとってもわかりやすく、取り組みやすいプロジェクトでなければなりません。お施主さんと連絡を取るきっかけをつくったり、新規のユーザーさんとの会話のネタを提供したり……そんな機会を提供する中で、取扱店さん自身のファンづくりにも貢献できたらうれしいですね。

佐々木

コロナ渦で直接コミュニケーションを取りにくくなったのは、取扱店さんに対しても同じ。だからこそ、「オンラインでできることを一緒にやっていきましょう」と、伝えつつ、つながっていきたいという想いがあります。それが本部・取扱店さん・お施主さんのつながりを深めるものになるし、本来の住宅ブランドたる姿だと思いますから。

大場

コンテンツづくりでも、今後お施主さんや取扱店さんと一緒につくる企画を考えています。取扱店さんには、そんなコンテンツをネタに、お施主さんや新規のユーザーさんとのコミュニケーションにつなげてほしいと思っています。
あと、取扱店さんとも一緒につくるページなので、もし「こういうことがしたい!」という意見があったら、どんどん教えてもらえたらありがたいですね。コアファンみんなでつくっていくものなので、気軽に参加してもらえるとうれしいです。

――今後、FAN FUN PAGEとして挑戦していきたいことはありますか?

大場

現時点で、お施主さんからうれしい言葉をたくさんいただいているんですけど、まだまだ認知度を高めないといけないなと思っています。積極的にLIFE LABEL住宅での暮らしを投稿してくれていても、FAN FUN PAGEの存在を知らない人も多くいらっしゃって。もっとお施主さんも、取扱店さんも、いっしょになって盛り上げられるプロジェクトに育てていきたいです。

野地

まだお施主さんや取扱店さんが直接的に参加できるのはフォトコンテストというキャンペーンだけ。コロナ後になるかもしれないけれど、コアファン同士が顔を合わせられるイベントも企画していきたいです。その企画を起点に取扱店さんがお施主さんとつながり直すきっかけを提供できたらいいなと思います。

佐々木

やっと運用が安定してきましたけど、まだファーストステップ。例えるならば、本部と取扱店さんとお施主さんで「一緒につくろう!」と肩を組んだはいいけれど、「で、これからどうするの!?」という状態。肩を組んで盛り上がりつつある今の状況を昇華できる仕掛けが必要だと思っています。それがファンイベントなのか、全国キャンペーンなのかはわかりませんが、次を見据えた仕掛けをつくっていきたいと思います。

――最後に読者に向けて一言、お願いします!

野地

このページはあくまできっかけ。上手く活用してもらうことで、いい機会を還元できるんじゃないかと思っています。積極的に活用いただいている取扱店さんからは、「新規のユーザーさんやお施主さんとコミュニケーションが取れるようになって、ファンが増えた」という声をいただくこともあるんです。取扱店さんと一緒になってこのFAN FUN PAGEを盛り上げていけたらと考えています。

大場

これまで積み重ねられてきたお施主さんの情報発信があって、今のLIFE LABELのブランドができあがっていると思います。そんなお施主さんと協力しながらさらなるコミュニケーションの“ネタ”となるコンテンツをつくっていきたいですね。その“ネタ”を活用してもらいながら、取扱店さん自身にも新しいファンが生まれたら素敵だなと思います。

佐々木

僕は戦略を考えるんですが、「机上の空論じゃないか」と悩むこともあって。そんなときは実際に目の前にあることをとりあえずやってみると、意外と周りが反応してくれたり、その後いろいろなことが改善されていったりすることも多いんですよね。
だから、取扱店さんにとっても「とりあえずやってみる」ことで、まずは「コメントがもらえた」とか「いいね!が増えた」とかでいいので、はじめてもらえたらと思っています。僕たちがつくりたいのは、「家を建てたい」と言われるよりも、「ライフレーベルで建てたい」と言われる世界観。コアファンのコミュニティをこれからも育てていきたいと思います。

LIFE LABELのFAN FUN PAGEはこちら。ぜひご覧ください!