3 FUN STORIES2020.12.25

持ち前の冒険心で、次のフェーズヘ!♯佐々木 元

 

introduction

それぞれが抱く“3つのFUN”をキーワードに、ベツダイ東京のメンバーを紹介していく『3 FUN STORIES』。第7弾となる今回はベツダイ東京の立ち上げメンバーのひとりであり、WEB領域を広く統括する佐々木 元が登場。「頭の回転が速い理論派。『困ったら彼に聞け』というほどの頼れる存在!」と評される彼が掲げたキーワードは“愛犬・冒険・キャンプ”。この3つから見えてくる、佐々木元の物語とは?

First FUN“愛犬”

責任感と新たな視点を教えてくれた『ユン』

犬を飼い始めたのは2年ほど前のこと。名前は『ユン』といいます。もう、かわいくて仕方ないですね(笑)。今ではユンが中心の生活です。それまでは正直、なかなかに荒んだ生活を送っていました。なにせ男の一人暮らし。特に週末は、深夜までお酒を飲んでは昼過ぎまで起きない。一日を棒に振っていましたね(笑)。

ユンを飼い始めた当時、僕は28歳。30歳という節目を前に、新しい”変化”を求めていた気がします。僕はベツダイ東京の立ち上げから業務に携わり、ブランドの運営も軌道に乗ってきたという安心もありました。同時に自分自身、どこか安定志向に入ってしまった。そうした自分に対する刺激、プレッシャーになる存在を欲していたんです。

愛犬のユン。

ユンはまさに、僕にとってのプレッシャー。言い換えれば、ひとつの責任です。犬を飼うのって、魚を飼うのとはちょっと感覚が違って、役所に届けたり、公園やドッグランなどで地域のルールがあったり、社会的にも責任が増えるんですよね。留守番が長いのもNGなので、同僚と飲みに行く機会も減り、長期出張もだいぶ減りました。でも良い面もあって、深酒がなくなったり休日の早起きや散歩で、荒んでいた僕の生活も、みるみるうちに整いました(笑)

おうちのウッドデッキで一緒にBBQ。

それに、ものを見る視点も変わったんです。一人で行動するのと、犬(家族)を連れて行動することは全然違う!一緒に出掛けるには、自ずと場所も限られます。電車には乗れるのか、ドッグランやトイレをできる場所はあるか…..など気にすることが増えます。これは新しくお子さんを持ったような家庭でも、ありえるライフステージの変化ではないでしょうか。これは独り身だった僕の視野をすごく広げることにつながり、ブランドのターゲットである家族層の視点にも共通するなと感じました。ユンのおかげで、仕事の充実も感じています。

Second FUN“冒険”

デスクを離れた冒険こそ、新規開拓の道!

昔から旅が好きなんです。大学時代はバックパックひとつを背負い、海外で放浪の旅をしていました。でも、ガイドブックで知られた観光地に行くことはなるべく避けていました。初めての土地で、行き当たりばったりが当時は自分のスタイルでしたね(笑)。自分の勘と現地で出会う人の声を頼りに、どこにたどり着くかも分からない。その冒険感覚が好きなんです。

特に印象深いのがエジプトですね。エジプトといえば、砂漠。砂漠といえば、オアシスという安易な発想から、どこにあるかも分からないオアシスを目指すという(笑)。もちろん、現地の言葉なんて話せません。でも、どうにか現地の人とコミュニケーションを取りながら、危険な目にも会いながらどうにかオアシスにたどり着けました!これはもう、色々な意味で一番印象に残っている旅ですね。

そもそも僕はルーティンワークが苦手。決められたプランをこなすような旅は、どうしても好きになれなくて。これは仕事も一緒。ガイドラインがない、何か新しいことを見つけたくて、デスクにジッとしていられないんです(笑)。でも、これは自分の強み。デスクから離れる冒険心がなければ、視点を切り替えたサービスの開発もできません。

理想の家づくりをシミュレーションできる『LIFE LABELの家づくりアプリ』。

例えば、『LIFE LABELの家づくりアプリ』。お客様ご自身がお好きなカスタマイズを加えながら、理想の家づくりをシミュレーションいただけます。家づくりに際し、お客様は何を求めているのか。お客様に接する加盟店様はもちろん、営業コンサルの方にもお話を聞きに行きました。デスクを離れ、業務に関わる人たちの生の声を聞いていなければ、生まれなかったアプリです。

Third FUN“キャンプ”

その醍醐味は、テーマ性とメンバーアサイン

キャンプをするときは、基本的にグループで出掛けます。キャンプって正直、やることは限られてるんです。キャンプ場に行き、テントやタープの設営。食事を作って、焚き火を楽しむという。でも、そこも“いつも通り”にはしたくない。そのために僕は、キャンプの話が挙がると、今回は何をしようかとテーマを考えるんです。「初心者も参加するから、インスタ映えなグランピング」「料理人が多いから、産直で地元の食材を使って料理にこだわろう」「アトラクションとしてカヌーに乗ろう」というように。

愛犬ユンとキャンプ。

こうしてテーマを立てると、毎回のように違った楽しみが生まれます。初心者中心のグランピングも、料理に特化するのも、まったく違う楽しさ。それに参加する人によっても、また違った化学反応が生まれますよね。キャンプを計画することに関しては、プロジェクトの企画立案のような感覚かもしれません(笑)。

仕事を成功させるにも、しっかりテーマを立てることが不可欠ですよね。そして、おもしろい化学反応が起こりそうな人員を配置することもマスト。キャンプに関していえば、ノープランにはノープランなりの楽しさもあります。でも、それが記憶に深く焼き付くかといえば、やっぱりテーマ設定があったほうが記憶に残るんです。それは仕事も一緒。記憶に残る仕事をするには、練ることが大事だと思うんです。

そもそも僕は、プロジェクトをマネジメントするという行為が好きなんです。好きだからこそ、仕事も苦にならない。苦じゃないし、しっかりとテーマを練り、マネジメントも徹底してこそ、成功したときの達成感もひとしおです。そう考えると僕は、仕事でも感じられる達成感を求め、キャンプをしているのかもしれませんね(笑)。

愛犬から責任感と新たな視点を学び、持ち前の冒険心で新規開拓を続け、キャンプでも仕事の醍醐味を味わう―。そんな“3つのFUN”に裏打ちされた、彼の仕事との向き合い方とは?

まとめ

こうして改めて自分の仕事を振り返ってみると、「僕ってワンマンな人間だな」と、ちょっと反省したりもするんです。でも、ルーティンワークを嫌い、自分の頭でこれでもか、というくらいに考えを巡らすことは、やっぱり自分の強み。その考えの結果生まれたプロジェクトは、そのやり方でなければなし得なかった仕事があると思いたいし、これまでの経験は、自分にとっての財産だとも思います。

だからこそ、この経験を次のステージに生かしたい。立ち上げメンバーのひとりとして、ベツダイ東京で働き始めて7年。この7年間で得た経験を、今度は若手に伝えていくフェーズに来ていると感じています。次のステップとしては古株メンバーとして、新しいメンバーに、プロジェクトの成り立ちやブランドやユーザーの想いを大事に伝えていきたい。メンバー一人ひとりの個性や組み合わせを大事に、その化学反応を楽しむながらプロジェクトをまとめることが、この事業そのものを成長させられると思っています。